暖かくなって気持ちが良い季節になってきました。と言いたいところですが、花粉症の身にとっては辛い季節です。
花粉症といえば、ずっとブタ草とイネ科だと思っていたのですが、この間掃除している時にアレルギーの検査結果の紙が出てきたのですが、スギ花粉とイネ科でした。
ブタ草はあまり関係が無かったみたいです。ブタ草さん濡れ衣着せちゃってゴメンなさい。
安全安心新鮮おいしいをお届け!
暖かくなって気持ちが良い季節になってきました。と言いたいところですが、花粉症の身にとっては辛い季節です。
花粉症といえば、ずっとブタ草とイネ科だと思っていたのですが、この間掃除している時にアレルギーの検査結果の紙が出てきたのですが、スギ花粉とイネ科でした。
ブタ草はあまり関係が無かったみたいです。ブタ草さん濡れ衣着せちゃってゴメンなさい。
今年は漬物にも挑戦したいと思い、ファーマーズの加工品講習会に参加しました。そこで講師の人がセラ水というなんでも除菌できるという液体を勧めていました。
細江の方の会社が作ってると言ってましたが、ネットで調べたら全国色々な会社が作って売ってるようです。
第二、第三のアクアクララ的なポジションぽいですね。
ピーマンを播種して2割ぐらいしか播種しませんでした。
セルトレイにしてしまった事もきっと失敗だったと思います。
個々のセルに対する水分管理や温度管理が難しいからです。
二月初旬はまだ寒い時期がありましたし、中旬でも氷点下だったりしたので厳しい播種環境だったとは思います。
とう事で今度はトロ箱に蒔きました。
今年の夏はピーマン、キュウリ、枝豆が転けたら廃業になってしまうぐらいやばいので、うまくいくと良いですが。
失敗はできません。
畑の草刈の後に残った刈り草を燃やしました。
かなりの量があったのですが、あっという間に灰になってしまいました。
今まで畑で焼くとかした事がないので、かなりおっかなびっくり慎重に燃やしていました。
最近では新潟の大火事や、アスクルの件など火事のニュースが多いですから慎重に慎重を重ねないといけません。
実は消防団に所属しているので本当は燃やす事も若干ためらわれるのですが、農業をしている以上必要なのです。
この灰を撒くと、カリと石灰の補給ができます。くん炭や、草木灰は、買えば結構な値段がしますしね。
除草剤を使わずに草を処理する方法として草焼きは有効な手段だと思いますが、後処理や、草が多すぎる場合など、近くに燃えやすいものがある時は気をつけないといけませんし、使い勝手はあまり良くありません。
2週間前に胃のカメラ検査をした結果を聞きに病院へ行きました。
病院は嫌いです、いるだけで風邪をひいてしまいそう。
バレット食道らしく胃酸を抑える薬を二ヶ月分もらってきました。
胃の事を考えるとまたチクチクしてきます。
元気があればなんでもできる。
春一番が吹いたと聞くと、脳裏に浮かぶのはこの一言。
この地域では、本当に良く強い風が吹きます。
苦労して作ったトンネルはあっさりと吹き飛び、定植した苗はもみくしゃになって、よく育った植物の枝葉は折れちぎれ、実は傷だらけになります。
なんどもなんどでも。
あれやこれや工夫を凝らして対抗します。
人と自然との根比べです。
逆に風がない穏やかな日は、自然からの贈り物かと思うほど幸福なひと時に感じられます。
自然とは時に厳しく、時に優しい。
夏の主役達が、少しずつ芽を出してきました。
芽が出ている場所と出てない場所のムラが激しいです。
バーク堆肥と培土を混合してみたのですがそれがよくなかったのかもしれません。
去年買った農電園芸マット(電熱温床マット)ですが、ハウスに置いておいたら剥がれて中身が黒ずんでいました。
そのせいか温度ムラが出来てしまったのでしょうか。
暖かくなるにつれて仕事がどんどん増えてきています。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。
畑の準備もまだまだ。
気持ちは焦るけど、体が追いつきません。
胃がチクチク痛むのは、先日の胃カメラのせいばかりじゃないのかも。
一つ一つ確実に、そして新たな挑戦。
今年は無農薬無化学肥料で60品目の野菜を育てます。
何事もやってみなければ始まらない。
まずは、長ナス、水ナス、茎レタス、ニラ、セロリから。
春は駆け足、置いてかれるな。
冬は雨が少ない季節。
肥料、温度、光、空気、そして植物が成長するためにとても必要なもの。
水。
どんなに肥料をあげても、温度をあげても、植物は水がないと大きくならない。
今日は座談会がありました。
僕は傍聴者気分で行ったのですが、発表者側でした。
人前で発表とかは苦手なんですけど、二回目です。
なんだか嵌められた感じです。
勘違いしていた自分が悪かったのですが…。
久々にいろいろな人と会話して、素晴らしい農業者の方たちに会えて、もっと頑張らねばと思いました。
もう何度目かのサニーレタスの定植をしました。
裏作にサニーレタスを作っている方が多いせいか、只今絶賛投げ売り中と言った有様です。
周りに流されないオンリーワンな、もっと特色ある商品の開発をしなければ、そして、その売り方を考えていかなければ、今後厳しい道を歩んでいく事になりそうです。
こちらは先日蒔いたカラーピーマンのトレイ。
ようやく芽が出てきました。
まだまだほんの一部ですが、こうして芽が出ると本当にホッとします。
収穫まではまだ長い道のりですがゆっくりと丈夫で健康な苗に育てていきたいと思います。
春の陽気に縁側でまったりしていたいところですが、今が一番の勝負時なのかもしれません。